WORK LIFE CURATOR

アラサーキャリコンがWORK LIFEを究めるブログ

『革命のファンファーレ』

『革命のファンファーレ』

 

こんにちは!

ワークライフキュレーターです。

(はじめましての方はこちら→Profile

 

西野亮廣さんの新刊『革命のファンファーレ』を読みました。

クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を30万部突破のメガヒットさせた西野さんが、

■お金の本質

情報革命時代の正しい広告宣伝

■次世代の働き方

について書いています。

前作『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』もそうでしたが、西野さんの本を読むと働くことについて改めて深く考えさせられます。

 

唯一生き残るのは、変化できるものである

イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンは言いました。

もっとも強い者が生き残るのではなく、

もっとも賢い者が生き延びるでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。

西野さんも同じことをおっしゃっています。

この本の題名にもなっている『革命のファンファーレ』の革命とは、情報革命です。

インターネットの普及によって情報が溢れ、距離や時間の壁がなくなり、加えてロボット技術がどんどん伸びてきたことで、働き方、お金、常識が超高速で変わっています。

まさに「今日の常識が明日の非常識」な時代、頑張れば報われる時代は終わり、変化しなければ生き残れない時代に、私たちは立ち会っています。

 

変化の方向性と方法を見つける

■常識を疑う

■“非常識”が、なぜ形になっていないのか?を考える

世の中の仕事の多くは分業制で回っています。

例えば、映画は監督さんがいて、照明さんやメイクさんや美術さんがいて、役者さんがいて、いろんな人が自分の【得意】を持ち寄って分業制で作品を作り上げています。

ところが、絵本には分業制が存在しません。

理由は、絵本市場が小さく売り上げが見込めないから。

そこで西野さんはクラウドファンディングで製作費用を募り、絵本『えんとつ町のプペル』を分業制で作ろうと考えたそうです。

 

お金ってなんだっけ?

西野さん曰く、

■お金とは信用を数値化したもの

そして、

■クラウドファンディングとは、信用をお金化するための装置

だそうです。

つまり、クラウドファンディングで勝つためには、信頼を勝ち取らなくてはいけません

 

信頼の勝ち取り方

■嘘をつかない

■自分の意思を明確に表明する

上記のことをするために一番大切なことは、それができる環境を整えることです。

 

出すのが先、入るのは後

お金が信用を数値化したものならば、それをたくさん引き出すためにはあらかじめ貯めておかなくてはなりません。

西野さんは、破格の独演会で“貯信”をし、クラウドファンディングの支援者を増やしたそうです。

どのように数字を配置すれば、自分の数字をさらに増やすことができるのか(マネタイズのタイミングをいつにするか)?

広い視野と長期的目線で判断する必要がありそうです。

 

届けるまでがシゴト〜導線づくり〜

たくさんのモノと情報に溢れた現代では、「いい作品を作ったから、勝手に売れる」というのは幻想です。

お客さんに届けるまでがクリエイターのシゴトです。

そのためには、導線づくりが必要です。

■5年後、10年後も広告効果が続く広告

として、絵本『えんとつ町のプペル』では音楽で広告を作ったそうです。

 

他にも、届けるための導線づくりとして様々なことに取り組まれていました。

■無料公開

■フリーミアム戦略

フリーミアム戦略とは、基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデル

■著作権フリー

宣伝効果になるだけでなく、「使わせてくれてありがとう」の“貯信”にもなります。

■かなり早い段階からの予約販売

出版社も初版発行部数の決定には慎重になります。

そこで、あらかじめ予約販売を受け付けることで、売れる見込みを出版社に提示する根拠になります。

■おみやげ化

■セカンドクリエイターを味方につける

『えんとつ町のプペル』のクラウドファンディングでは、リターンとして「『えんとつ町のプペル 光る絵本展』の開催権利」を用意し、一般の方が主催できるようにしたそうです。

このように展示会を開催する一般の方をこの本ではセカンドクリエイターと表現しています。

さらに、セカンドクリエイターの人が「クラウドファンディングのリターン(展示会を開催する権利)を買うためのクラウドファンディング」を立ち上げることで、広告の連鎖が起こります。

 

自分の力にレバレッジをかける方法

■アンチとの付き合い方

■『えんとつ町のプペル』を個人で1万冊買った領収書の使い方

■口コミをデザインする

■インスタにアップしたくなる仕組み(絵本を正方形にする、本の中に撮影スポットを作る)

■製作過程を見せることで“共犯者”を作る

 

後悔の可能性を潰す

人の動かす(お客さんにモノを買わせる)ためには、後悔の可能性を取り除いてあげることが必要だそうです。

 

本当は3日前くらいに読み終わっていたのですが、「どこから感想をまとめよう?」と悩んでいました。

「西野さんはこうおっしゃっているけど、ほんとうにそうかな〜」と考えたり。(まだ考えが追いつかないところも多々あります)

西野さんはマーケット感覚が優れているだけでなく、超頭を使っていろいろ考えていらっしゃると思います。

(マーケット感覚については↓)

一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』と合わせて何度も読み返し、“一歩踏み出すための情報”をものにしたいと思います。

この本、アーティストはもちろん、ビジネスマンに特にオススメです!

 

ワークライフキュレーター

♦お問い合わせ♦ info@worklifecurator.com

 

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)