WORK LIFE CURATOR

アラサーキャリコンが女性のWORK LIFEを究めるブログ

【望む人生を自由に生きるには?】書評:『自意識と創り出す思考』

【望む人生を自由に生きるには?】書評:『自意識と創り出す思考』

 

こんにちは!

瀬戸美里です。

(はじめましての方はこちら→Profile

 

読み終わってから何日も考えさせられました↓

自意識(アイデンティティ)と創り出す思考

 

帯には

自分が何者かなんて関係ない

理想や才能にとらわれずに望む人生を自由に生きる

とあります。

 

まさしく、内向的でつい”自分”に目がいきがちなわたしが読むべき本だと思いました(笑)

 

この本のメッセージはシンプルです。

自己啓発にありがちな「ポジティブ思考」や「自己肯定感」に警鐘を鳴らしています。

 

この本の著者は、

自分のことをどう思うかは、人生を創り出すプロセスとは関係がない

 

(自分に対する)嫌な思い込みがあっても、自分の大切な価値観に則って自分の大切な志を果たすのに、何の妨げにもならない

と断言しております。

うん、よく考えたら確かにその通りだ(笑)

わたし自身、

  • 「自分はどんな人間か」

を散々考えてきましたが、いまだ結論は出ないし、

この本を読んで改めて「結論なんてでるわけないし、どうでもよかったんだ(笑)」と肩の荷がおりました。

 

望む人生を創り出すには、シンプルな『構造』が利用できる

その『構造』は、『緊張は解消に向かう』という力学により機能します。

要するに、

  1. 創り出したいビジョンを明確に描くこと
  2. ビジョンに対する居場所を明確に知ること(つまり行きたいところから見て今どこにいるのかを明確に知ること)

の2点を対比させ緊張構造を創り出すことで、”自動的に”緊張は解消に向かう(=創り出したいビジョンが実現する)ということです。

 

「そう簡単にいったら人生苦労してないよ…」

という声が聞こえてきましたが(ので?)、続けます(笑)

お察しの通り、この『緊張構造』は使えないことがあります。

それは、競合する別の構造があるときです。

構造の中に自意識が入ってくると、その構造は揺り戻しパターンを生じ、せっかくの成果も逆戻りしてしまう

のだそうです。

 

『構造』から自意識の問題をなくす

ことで、

本質的かつ持続的な変化を起こすことができる

のだそうです。

 

「ごもっともです」

ただ、「理解しづらいな」と感じる点もありました。

例えば、『理想』と『価値観』。

この本では、

  • 理想は外側から押し付けられるもの
  • 理想は偽物

  • 価値観や志は自分の内側から生まれるもの
  • 価値観は本物
  • 真の「価値観」とは、自分が何をより大切であると思っているか、大切でないと思っているかから生じるもの

と定義されています。

この本では終始「作り出したい成果にフォーカスする」ことが説かれていますが、

作り出したい成果を考えるときの『理想』『価値観』の関係性についてモヤモヤが残りました。

(自身の『価値観』を形成するのに少なからず『理想』の影響を受けるのでは?)

 

まあ、このことだけ覚えておこう

望む人生を自由に生きるための3つのポイントは、

緊張構造(成果のビジョンと、それに対する今の現実を知ること)を利用すること

戦略的にプライマリー選択とセカンダリー選択をすること

自分自身にではなく、創り出したい成果にフォーカスを合わせ続けること

※「プライマリー選択」…主たる成果の戦略、「セカンダリー選択」…そのためだけならやりたくないが、プライマリー選択に寄与するために行うもの

です。

 

 

 

瀬戸 美里

キャリアコンサルタント

♦お問い合わせ♦ info@worklifecurator.com

 

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)